白いカラスの独り言

普段筋トレと勉強と読書してます。心理学、脳科学、栄養学、美容学あたりの知識を使ってゆとり世代の若造が色々論じるだけのブログ

現代の若者、社会に出る。

こんにちは、今回は現代の若者について分析してみようと思います。

 

ちょうど今日の朝、yahooニュースでこんな記事を見ました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

これは正に現在新卒や就活中の、いわゆる完全な"ゆとり世代"の若者達の

象徴のように思います。

現代の若者たちはプライドが非常に高いのです。失敗を恐れるのです。

 

 

 

何故こんな若者が増加したのか書こうと思ったのですが、分析していくと

予想以上の膨大な書き込み量になりそうだったので詳細分析は後々、記事にして

いこうと思います。

 

プライドが高い若者は上司から一度強く怒られると、それを「自分の責任ではない」と無意識的に責任転嫁してしまうんですね。そしてそれをどうしたら自分に怒った上司の責任にできるか、それは「自分が壊れたふり」をすることなんですね。この一文を詳しく書けば「上司のせいで自分が壊れた」となります。ほら、これで上司のせいにできましたね。上司が強く言ったから自分は鬱病になった、お前の言い方が悪いと思わせればさらに上の方から上司に指導が入る、上司に仕返しができると思っているということもあるでしょう。そして自分はそれを演じるとともに少なくとも1日の休暇を得ることができます。

厄介ですね。ですが今の若者の多くはプライドが高いので(もちろんそうでない方も多いですが)また、基本的に会社の上司とは仕事上の関係だけ、プライベートまで仲良くするつもりはない。初対面とは壁を作る、警戒心がかなり強いので、入って数ヶ月でいきなり怒鳴り散らかすと多分二度と仲良くしようと思わないでしょうから、そこをどうコントロールしていくか、そこが大きなポイントになると思います。

 

今の若者は甘い!!と言われる世の中ですが、確かに甘いです。

ですが採用してしまったものはしょうがないと割り切るしかなく、クビにするにも

かなりの手間、コストが必要です。(これも問題で一時期自主退職させるためにターゲットをいじめるということをしていた企業もあります)

そもそも私は採用方法がずっと昔の時代から変わらず、現代向けの採用方法に変えていくべきだとは思っているのですが(これについては後ほど詳しく)、そう簡単に変わることもないでしょうから、やはり採用したのなら採用した企業側でなんとかするしかないと思います。

今回はこの社員に振り回された結果、一気に崩壊してしまいましたが、

会社側が人経費節約か何かわからないですが

余裕のある業務形態をとっていなかったこと、

採用する際に十分に注意を払わなかったこと、

そのプライドの高い新卒をコントロールできなかったこと、

この点を改善する必要があるでしょう。

 

この中で例を言えば採用基準を変えるべきかなと思います。

例えば正社員契約を結ぶ前に最低賃金で一ヶ月間働かせてみてこの企業に

入りたいかどうか、再度聞いてみて採用するなど(研修期間中賃金を落として

働かせるのと似てますね。)

改善しても問題というのは必ずしも出てくるものなので難しいとは思います。人間みんな同じでみんな違いますからね。

ですがそれが生きている上で苦しいことを生み、楽しいことを生み、「人」として成長していく事なので、たくさん改善して、失敗して、「未来」を創って欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

最後めちゃくちゃごり押しで綺麗にまとめました←